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「アニメ大国の肖像」その7〜山浦栄二さん(その2)

 投稿者:HOSHI  投稿日:2007年11月27日(火)23時39分49秒
   中日新聞(東京新聞)に掲載されている「アニメ大国の肖像」、山浦栄二さんの(その2)
です。

「山浦栄二さんが企画の責任者として手掛けた第三作が『機動戦士ガンダム』(1979年
4月―80年1月)だった。リアルロボットものの嚆矢であり、日本アニメの金字塔である。
 なぜこれほど人気が出たのかは…分かりません。ただ、スタッフに最も旬の人間が
集まっていた。演出の富野由悠季、作画の安彦良和、メカデザインの大河原邦男は経験を
積んで脂が乗りきっていた。脚本の星山博之は物語をゼロから作るのは初めてでしたが、
こちらが考えていたことをすべてやってくれた。でも、どの一人だけでもできなかった。
四人のハーモニーが作りあげたのです」

 皆さん30代後半かその前後で、特に富野監督は制作の先陣に立って指揮を執っていた
わけですから、同じ年代になってただ視聴する側に身を置き、あれやこれや、やいのやいののと
書いているだけの自分にハタと気がつくと、非常に恥ずかしい思いがします。「いつまでも
ガンダム、ガンダムって、ボクぁどうかと思うね」まさにその通りですw 人の造ったもの
見て喜んでるな、何か自分にとってのガンダム(仕事)を成し遂げろ、ということでしょうね。

「数々の偶然も作品を盛り上げた。
『ガンダム』は高い年齢層がターゲットで、おもちゃは売れない。そこで『何でもいいから
小学生を出して』と富ちゃん(富野)に頼んだ。彼は怒ったけど、カツ、レツ、キッカを
登場させてくれた。すると、彼らの存在が実に生きた。アムロが脱出するラストシーンで
三人が歓声を上げる…あの場面ができたのは、ツキ以外にありません」

 いろんな人の、「自分はガンダムの〇〇のアイデアを提案した」という話はよく聞く
わけですが、それこそ当時企画に参加した方なら全員が、富野監督になんらかの注文の
一つぐらい言っていると考えられるわけで、その後有名になったクリエイターたちなら、
普段インタビューなどで比較的それらについて発言する機会もあるでしょうが、こうして
裏方だった山浦氏にだって「あれはオレが言った、オレが言ったんだ……」と胸に秘めている
エピソードも当然ながらあるわけで、日ごろは口にこそ出しませんが、

「ガンダムはわしが育てた」

 とたくさんの人が密かに思っているのかもしれませんね^^

「ファンの間で憶測を呼んだ人間の『ニュータイプ』もそうだ。
 企画段階になかったのに突然、富ちゃんが入れてきた。その善しあしは判断できないけど、
ヒットにつながる一因として、あの謎の設定は重要な役割を果たした。また、第一話の原画や
レイアウトなどをほぼすべて安彦さんが担当したため、とても出来が良かった。彼は直後に
倒れてしまったのですが、あの第一話が後の回の手本となった。さらに、僕が敵ロボット
として『戦中の空軍の兵士が機体につける撃墜マークが似合うようなものを』と、大河原さんに
頼んだところ、描いてきたのがザク。敵役というよりも、まさに量産兵器…驚きました」

 第1話はホントに絵が綺麗なので、動く設定資料として機能したでしょうね。ただ、
「コクピット回転レバー」のくだりはちょっとマズかったでしょうか。すでに換装状態で
コクピットは正面を向いていたので、あれでは「モニター設備一式回転レバー」と称する
べきだったかもしれません(名称はムック本等にしか出てこないので、本当のところ機能は
謎のままですが)。あのあと、似たようなシーンでもあの操作は描かれていません
(コクピット装甲板が閉まると即そのあたりがモニターになる等の描写に変えられています)。

「アイデアが飛び交う製作現場でも、変わらなかったものがあった。
 当時、校内暴力や性体験の低年齢化など若者の風紀の乱れがマスコミをにぎわしていた。
でも、実際に話してみると若者のほとんどはまじめ。まじめな子に見てもらおう…それが
基本でした」

 ズバリ、「3年B組金八先生」第1作が同じ年ですからね。「オレは、死神じゃなぁぁぁぁぁっい!」
ならぬ、「オレは腐ったミカンじゃない!」と加藤が放送室を占拠し、中島みゆきの
「世情」が流れたのが懐かしく思い出されます。

「しかし、複雑な設定に、まじめな子たちも当初は面食らった。
 視聴率が1%以下の回もあり、テレビ局からは路線変更を迫られた。だけど、ここまで
作ったものを変更するなんて無理。変えるつもりもなく、『やるのなら、(主人公の)
アムロをいきなり女好きにしましょう』なんて言ったら、しかられました」

 視聴率が1%以下の回があったというのは初めて知りました。打ち切りの理由にしても、
当時アニメ雑誌などで「シングル(10%を割ること)が続いたのが理由」と読んだ記憶が
あります(調べてみたところ、手元にある資料では、朝日放送(ABC)での第14話
「時間よ止まれ」が1.2%で最低のようです)。
 ま、1.2も1.0も聞かされた方にしてみれば落胆度は同じだったに違いないということは
確かでしょうけれども。

 なお、コラムは「その3」へと続きます。またまた待ちましょう。


>KKさん
 JASRACは、昭和の初め、まだ外国の楽曲をレコードに刷って売ったもん勝ちの、今でいう
中国みたいな状態のとき、ドイツのプラーゲという、今だったら絶対某巨大掲示板でネタに
されて笑われる(笑)お名前の人が、「私は全世界の代理人、外国の楽曲を使用するなら
オレに許可料払え」と乗り込んできて、困り果てた日本が法整備をする過程でできたそうです。
 著作権使用料を管理して、クリエイターに再分配しています。井荻麟も、もちろん3か月
ごとに作詞印税を(DVDなど映像作品発売時になんらかの権利を個別に契約していれば
それも)受け取っています^^

 必要な組織であることはもちろんなんでしょうけど、時代が変わって使用料収入が
減ったのなら、やはり逆らわずに規模を縮小するしかないんですよね。新しい徴収先を
模索したり、取り立てを厳しくしてるようですが、生命体が食べる餌が減ったのなら、
進化して小型化するしかない^^ 辛いリストラや業務のスリム化はもちろん必要です。
役員が今までの報酬額といい暮らしを手放したくない、などというのが一番いけません。

 著作権使用料が諸外国に比べて高めで、なおかつ管理費用と称しているJASRACの取り分が
多いなら、まさしく「システムの複雑化に乗じて、実際に作業をして作品を生み出している
人たちを煙に巻いて、上で何もせずにのさばっている者が無用に高利益を享受している」
好例かもしれませんね。

 ところで、なんで2クールずつにするのでしょうね。途中にやる別番組は別のチームが
造るということなのでしょうか? なら後半2クールは凄い高画質にできそうですが……。
 観る層が飽きやすくなったということかな(Zガンダムが90分になったのとどこか
繋がってる? 繋がってないかw)
 視聴喚起機会を増やすのが狙いとかですかね?(ストーリーの途中から観るのが視聴喚起に
なるのか知りませんが……。まあやらないより少しマシぐらいには増えるかな)

http://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/

 

現場の苦労を知らない輩がぼろ儲け

 投稿者:KK  投稿日:2007年11月23日(金)01時19分59秒
   HOSHIさん、レス有難うございます。

 >旨い汁が吸えるシステム

 いわゆる「カスラック」が暴利を貪るのが今の「システム」ですね。日本国内のアニメ(荷限りませんが)DVDの価格が外国のそれと比べてべらぼうに高いのに、製作現場に還元されていないのは、カスラックが「濡れ手で粟」の中間搾取をしているからです。カスラックがアニメの製作現場を食い詰めさせている元凶の1つ、といっても過言ではないでしょう。

 >変則4クール
 HOSHIさんの想像通りの製作・放映形態ですが、私から言えばこれは視聴者を置き去りにした邪道なフォーマットですね。半年のブランクの間に視聴者の関心が薄れる事だって考えられますし。1年間のシリーズ製作をまっとう出来る監督がいなくなったのでしょうか?或いは種シリーズの監督が(以下自主規制)?
 

「アニメ大国の肖像」その7〜山浦栄二さん(その1)

 投稿者:HOSHI  投稿日:2007年11月22日(木)00時41分36秒
編集済
   中日新聞(東京新聞)に掲載されている「アニメ大国の肖像」で、元サンライズ社長の
山浦栄二さんが取り上げられました。

「ロボットアニメを、日本アニメの一大潮流にまで高めた『機動戦士ガンダム』。その
出発点には、どんな志があったのか。サンライズの創業者の一人で、当時、企画の責任者
だった山浦栄二さん(七二)は言った。
 ロボットに合体、変形のプレイバリューをつけたおもちゃを売る。そういう企画でした。
はっきり言っておもちゃ屋の手先です。玩具メーカーと広告代理店とで、制作費を相談し、
共同して商品を成り立たせていこうと…それが始まりでした」

 手先とかなんとか、どうもこの当時のサンライズの周りに集まってくる人間には、
富野監督といいネガティブシンキングの方が多かったようですw でもそれが原動力
になるのですから、ネガティブシンキングも善し悪しですね^^

「大学卒業後、東映動画に入社。カメラマンを目指したが、テレビ時代の到来を機に、
新興の虫プロに移った。そこで見たのは、天才作家と稚拙な経営者の両面を持つ手塚治虫の
姿だった。
 入社後しばらくして役員秘書になった時、虫プロの経営のいいかげんさが分かった。
制作経費が一本につきいくらかかるかも分からない。五、六百万円で受注した作品の制作費が
八、九百万円なんてザラ。誰が見ても経営は危機にあった」

 同じ話でも、手塚治虫の半生を語る際には、まったくもっていい逸話として語られることが
多いエピソードですね。「アニメの制作費の穴は手塚先生が漫画作品の原稿料で補填した」
とか……。

「しかし、経営改善策を提案しても、幹部の反応は鈍かった。
 現場ではたくさんの動画が描ける能力の高いアニメーターも、能力の低い人のレベルに
合わせてしまっていた。そこで出来高払い制の導入を提案したけど受け入れられず、
リストラを勧めても『人のクビは切れない』。一方で、現在の現場の人間だけの会社なら
経営を維持できると分かった。それで虫プロを辞め、仲間と会社を設立したのです」

 企業は、いえ、社会はいつもどこかが搾取しています^^ 現代においては経営者側
なんでしょうけど、このときは仕事の早いアニメーターが己の能力を会社には提供せず
――余裕を持って仕事をしたか、手早く終えてサボタージュしていたかのどちらか
なんでしょうけど――どうしても時間のかかる人と同じお給料をいただいていたのですね^^

 この人たちを責める気持ちはさらさらありませんが、仕事の付加価値の高いうちは
そういうことも可能でしょうけど、実際虫プロはその時点で赤字だったようですから、
本来はそのような態度は自重すべきだったでしょうね。現場がどの程度会社の実情を
知らされていたのかも、これまた分かりませんけどね……。

 旨い汁が吸えるシステムは、常に監視され解体され改善され再構築されていきます。
旨い汁のある位置は、ヘビの飲み込んだ獲物が、ゆっくりと腹の中を移動してゆくがごとく、
社会の仕組みの中で、長い時間をかけて常に移動していくわけです^^

 しかしこのシステム、得てして改善されればされるほど、周りの目に触れるところからは
見えにくくなり、上級役職者だけがその恩恵に預かれるものへと変貌していくようです。
これを世間では「仕事や社会の効率化」と名づけて呼んでいるようですが。

 戦後からこっち、社会の仕組みが単純なうちは現場の人間に、そして複雑化した現代に
おいては経営者の側に、多くそのチャンスが転がっていたとしたなら、ちょうど時代の
スライドと呼応して、上手い具合にそのどちらでもいい目に合ってきたある年代があると
すれば、その年代の人たちよりは、やはり今の若者たちは間違いなく貧乏くじでしょうね〜^^
慰め合いましょうよ、お互いw

 アニメの話なのに、随分話が脱線してしまいました。ゴメンなさいね。もちろん、現在は
アニメの現場だけでなく、どの企業も現場は多忙を極め、この虫プロのアニメーターのような
態度を取れば即排斥され、立場を追われてしまうでしょうね。

 サンライズも、富野監督や安彦氏や大河原氏など、どちらかといえばクリエーター気質の
人たちだけで動かしていたら、危なかったかもしれませんね(皆さんサンライズの社員
というわけではないので、そこは虫プロとは違いますが……)。山浦氏のように、お金に
鼻の効く人が、やはり回りに最低でも一人はいていただくことは重要だったでしょうね。
松崎健一氏のスタジオぬえとかはどうだったのでしょうかね。あまり深くは突っ込みませんが。

「創映社は別の制作会社の子会社として出発。『勇者ライディーン』などを手掛けた後、
一九七六年に日本サンライズとして独立した。
 独自制作第一作のテレビ枠は『まず当たらない』とされていた夕方五時半。それならと
勧善懲悪的な従来作品と異なり、主張がはっきりした作品がいいと考えた。『無敵超人
ザンボット3』(77―78年)はリアルな人間的思考を入れようと、一ひねり二ひねりしました」

 お話のこのあとに出てくる「ヤマト」と「ザンボット」は、時代的には多少の前後は
ありますが、ほとんど重なっていました。ただ、ヤマトまでのアニメではときおり、
「99.999%の確率でできる(できない)」というような言い回しによって、来るべき
“コンピュータ時代”の精密さと興奮を描いていました。

 それに対して、ザンボットは第1話で勝平がザンボ・エースにて敵との交戦の中、一太郎が
「勝平引くんだ。今コンピュータに計算させたところ、ザンボ・エースはその敵に100%
勝てない!」というような趣旨のセリフが出てきます(記憶だけで書いていますので多少
間違っているかもしれませんが)。

「99.999」と、9がたくさん並べば並ぶほど高性能(半導体なんかと同じ)――このような
演出に慣らされていたところに、「推論なのに100%と断言させる」この新鮮さ!!

 ザンボットの第1話のこの演出を観たとき(多分脚本を書いた方にはそれほどの意味は
なかったんでしょうけど、HOSHI少年は勝手に)、なんだか分からないけど、コンピュータの
描き方は新しいステージに移り、今後はより豊かでディープな表現がどんどん出てくる、
と実感したのでした(以後、自分の中でヤマトを「99%型アニメ」、ザンボットを「100%型
アニメ」と勝手に名づけて呼んでおりますw)。

 なお、ヤマトのコンピュータの描き方がお粗末だったわけではなく、飛来するミサイルの
方位・速度と艦の回避運動時間から「〇〇秒後の着弾の回避、不可能です」というような、
当時としては先鋭的な演出の回もあり(この回大好きです)、これはガンダムの「オペレータ、
状況を!」「WBは〇〇秒後に敵と接触します」といったたぐいの演出に受け継がれていると
思います。

「続く『無敵鋼人ダイターン3』も爆発的ヒットはしないが、異質な作品性が着実にファンを
獲得した。リアルロボットの芽は、山浦さんの思惑通りに育っていった。
 独立後、僕は大ヒットした『宇宙戦艦ヤマト』がどうやってもうけているのかを、ある
関係者に聞いた。彼は『レコードが五万枚、関連書籍が二、三万冊売れたからだ』と言う。
それで僕はスタッフに継げた。『高視聴率なんか取らなくていいから、五万人の熱狂的な
ファンを作ってくれ。それがヒットにつながるのだから』と…」

 やっぱり、このころのアニメ界の方は皆ネガティブ……(爆)。いえいえ、でも少ない
経費で最前線で作業をさせられているのに、美味しいところはテレビ局や玩具メーカーに
取られている状況に切歯扼腕し、「今に見ていろ!」と思っていたのは皆同じだったようです。
ネットで読んだ噂話なのでどこまでホントかは分かりませんが、のちに富野監督も、あまりに
下らぬデザインのロボットを無理やりあてがわれてアニメを一本作れと言われぶちギレし、
およそ年少者がついてこれないような物語を怨念だけで紡ぎ上げて、関係者を震え上がらせ、

「ざまあwww」

 と溜飲を下げていたようですから^^

 さて、コラムは「その1」とされ、「続く」と結ばれていますから、来週どんなお話が
飛び出してくるか、楽しみに少し待ちましょう。


>KKさん
 敵MSのデザインは、攻殻機動隊に出てくるリアル系みたいなのもあったので、ちょっと
いいかな、とも思ったのですが、よく分かりません。実は……もう観てないのでしたぁ〜(爆笑)。

>ガンダムばかりに頼る商品展開はとっくに限界に来ています。

 これ自分も実感ですね。「ガンダムばっか売れるからガンダムばっか出しとけ」ってのが
バンダイの考えらしいのですが、例えばあるアーティストの10曲入りアルバムがあったとして、
M1からM10まで全部聴いて「私はM1とM6とM10が良かった」と思ったとします。
“私は提示された10曲ある歌の中から、自分でこれとこれを選んだ。だから私はこれらが
好き、これらは私のもの”って、幻想でも思わせるのが商売のテクだと思うんですよ。
「自分で選んだ」ってのが大事だと思うわけです。話題のヒット曲ももちろんあるが、
コンサートでは〇〇と△△も根強い人気、みたいな。

 もちろん、このコンサートで人気の〇〇や△△は、話題のヒット曲よりは全体からしたら
支持は少ないです。人気もバラけますしね。でも、これでこのアーティストとその周辺は
ことさら賑わってる、ということが実感できるわけです。

 それらを排除して、話題のヒット曲の集まりでしかないミニアルバムしか出させてもらえない
アーティストは、最終的にはどうなるかというとですね……。

>「変則4クール」
 某巨大掲示板では、皆がよくその話題をしているのですが、実はよく分かっておりません。
2クール終わったところで別の作品が間に放映され、終了後にまた後半2クールが流される、
というような放送形態ということでしょうか?

http://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/

 

2クールで終わりでしょうか?

 投稿者:KK  投稿日:2007年10月13日(土)23時49分9秒
   私も「00」はついていけません(断定)。
 その最大の理由は、言わずと知れた「効果音(以下SE)のショボさ」です。一連のDVDの5.1ch版の愚をバンダイもサンライズも性懲りもなく繰り返しています。はっきり行ってサウンドボックスには担当して欲しくなかった!あえて名前は挙げませんが、音響監督が決まった時点でショボイSEになると予想はしてましたが、実際耳にすると「クソリアリズムの塊」ですね。ガンダム(MS)が穢された思いです。年末にFG劇場版のオリジナル音源バージョンのDVDを出すくせに、両社はトチ狂ったとしか思えません。何で浦上氏が担当しなかったんでしょうね?「ボトムズ」はOVAだから、そんなに忙しいとは思えませんが(失礼!)、もうAPUはガンダムと縁を切ったのでしょうか?
 あとガンダムと他MSの性能差はもとより、デザインがダサすぎます。量産機はウオーカーマシンと言った方がいいでしょうね。飛行タイプもXに出たようなMAぽかったし。ガンダムと性能的、デザイン的に「ためを張れる」MSが不在なのが商品展開に一抹の不安を覚えます。ソレスタル・ビーイングの他にもガンダムタイプは出るかもしれませんが、ガンダムばかりに頼る商品展開はとっくに限界に来ています。多分00は「変則4クール」どころか「あやかし」よろしく2クールで終わるような気がします。商品は思ったより売れないでしょう。
 >西暦の話らしいのですが
 劇中の年代ではとっくに地球はガミラス他の攻撃を受けているはずですが(笑)。そしてとっくに星間国家連合を樹立しているはずですが(爆笑)。

 >MSが謎の動力源
 太陽エネルギーで動くって、ヘビーメタルですか(苦笑)?しかもエクシアが稼動中には電波妨害が起こる・・・V2並ですね。

 >浦上氏は、富野監督の反対を押し切って
 あくまでも2chネタなので話半分です。でも氏のBGMへのこだわりは他作品でも感じられるので信憑性は高いですね。

 >デジパック仕様
 FGのDVDのばら売りバージョンは通常のプラケース入りでしたので、単体で購入した方がいいかもしれません。劇場版もいずれは・・・
 

ガンダム00を観ました

 投稿者:HOSHI  投稿日:2007年10月10日(水)00時29分10秒
   ガンダム00をようやく一応観ました。

 う〜ん、やっぱついてけそうにない(^ ^;)。

 西暦の話らしいのですが、一応宇宙世紀も西暦の世界が技術発展していって、宇宙移民と
同時に宇宙世紀になったんじゃなかったでしたっけ?^^

 確か最初の設定では、宇宙世紀元年は西暦何年かははっきりしないってのがミソで、
これでガンダムの世界がわれわれの世界の延長線上ではあるが、それが今から100年後なのか
10,000年後なのかは分からない(最初はVだの∀だの壮大な歴史絵巻なんてなかったので)、
だから、MSだのミノフスキー粒子など、荒唐無稽な設定も、「はるか未来だから可能
なのかもしれない」ってうやむやにするのが粋な設定だったはずなんですが……。

 その後、「ねえ、宇宙世紀元年って西暦何年なの? ねえ、何年なの?」ってなんでも
はっきりさせたがる層(笑)と、宇宙世紀年表をいじれる立場を与えられた人の「嬉しい、
嬉しい、なんでもやってやるぅ〜」って悪乗りのせいで(自分としてはマクロスなんかが
リアルな年表をこさえたとかがあって、それへの対抗心もあったと思います)、ついに
宇宙世紀元年が西暦何年なのかつまびらかになっちゃったんですけど、「あ〜あ、なんでも
かんでもはっきりさせないのが良かったのに」とか思ったものでした……。

 とにかく宇宙世紀は21世紀中盤からと決まってしまったので、00が西暦の物語と
言われると違和感ありですね。

 あと、MSが謎の動力源?(無限のエネルギー?)で動くそうじゃないですか。え、
マジ? これって核を動力にしてるってことへのアレルギーですか? え〜、TBS
らしいというべきなのかな。一応核融合炉は全壊時にも放射能など放出せず、大人しく
眠ってもらえるって大前提だったはずでしたが……。SEEDとかどうなってたんだろ。
よく知りません^^

 それから、「任務完了……」みたいな主人公が受けつけないのです^^(こういうのって
Wからでしたっけ? スパロボでしか知らないのですが……) 「アニメ大国の肖像」
その5〜安彦良和&辻真先対談(その3) の安彦氏の「全能感と関係があるのかもしれない。
運動神経がいいとか、頭がいいとかの理由で選ばれて搭乗員になったのが一昔前。現代は
『なぜか選ばれた』。だから、成績も運動神経もよくないオタクみたいな子も救われ、
マシンに乗った時点で『何でもできる』という全能感を与えられる」ってのを思い出しました。

 まあ、Wや00の主人公は、天命があって指名されたわけでも、どん臭いってわけでも
ないので、厳密に言えばこの話とは違うんでしょうけど、斜に構えた孤独な子どもが
増えたのかな。

 なんにせよ、SEEDと同じで1クール保ちそうにありません。次、会社があって留守録
せにゃ観られないときは観そうにありません^^

 でもまあ、まだ始まったばかりですし、なんでも決めつけはよくないですね。何が
起こるか分からないですし……。なるたけ観よう(どっちなんだよ!)。

>KKさん
 こんばんはです。
 桶谷顕氏も若くて亡くなられており、残念です。知ったのが少しあとだったので、ここでは
触れられませんでした。重ねがさね、お悔やみ申し上げます。

 Vガンについてですが、観ると言ったっきりここでは触れていませんが、実は去年の
年末年始及び今年の夏休みに、2回通り視聴しております。近いうちに、ここでも触れたいと
思います。

>2CHによると、浦上氏は富野監督の反対を押し切って「あのシーン」に「哀・戦士」を流したそうですが。

 なんと、あのシーンに「哀・戦士」を流すのに、御大は反対だったのですか。
 確かに1回ぶつ切れに終わりますよね。変だとは思っていたのですが、出来上がった
作品を観ると、「降りられるのかよ」のシーンの「哀・戦士」は外せませんよね。そういう
ことってあるんですね〜。

「デジパック仕様」は当方もヤだなぁ〜。でも、バラ売りだと棚にしまったとき、さまに
ならないし……。少し考えてみます。劇場版ぐらいは手軽に観たいですし……。

http://://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/

 

追伸

 投稿者:KK  投稿日:2007年 9月30日(日)01時21分33秒
   >劇場版オリジナル音源版DVD

 もう「デジパック仕様」はうんざりです。如何にも「コストダウンしました」というメーカーの姿勢が露骨に表れていますし、何よりも「ディスク保護」という、本来の役割を果たしていないからです。やはりTV版と同様にばら売りまで待った方がいいのでしょうか?
 

9月には何故悲しいことが・・・

 投稿者:KK  投稿日:2007年 9月27日(木)21時01分33秒
   HOSHIさん、お久しぶりです。
 去年の今頃は、曽我部氏が他界されましたね。そして今回、逢坂氏の早すぎる訃報。ついこの間0083のDVDを視聴し終えたばかりなので、余計ジーンと来てしまいます。去る6月にはVガンのライター、桶谷氏も他界されていますし・・・
 併せて御冥福をお祈りします。

 >劇場版オリジナル音源DVD

 これでまた音響監督の評判が上がるのでしょうか?
 2CHによると、浦上氏は富野監督の反対を押し切って「あのシーン」に「哀・戦士」を流したそうですが。
 

逢坂浩司さんが亡くなりました

 投稿者:HOSHI  投稿日:2007年 9月26日(水)00時18分59秒
編集済
  「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」(劇場版「ジオンの残光」含む)や「機動戦士
Vガンダム」等、ガンダム作品の作画監督及びキャラクターデザインを務めた逢坂浩司さんが
24日、がんにて亡くなりました。

 テレビアニメ「シティーハンター」、「YAWARA」、「カウボーイビバップ」など
毛色の違う作品での見事な手腕、「MEMORIES」、「人狼 JIN-ROH」など評価の高い劇場作品
への参加、そして何より、0083の尖った作画からVガンの柔らかい作画まで、本当の
意味でのアニメーターでした。

 そして、44歳の若すぎる死に言葉もありません。

 ご冥福をお祈りします。

>KKさん
 随分久しぶりのカキコがこんな話で凄く残念です……。

 LD持ってるから買わない……と決めてきた劇場版ですが、正直トレイに乗せるのも
面倒臭いんですよw CAV盤はもちろん棚の飾りと化してるし、CLVも出すのも面倒臭い。
DVD盤買っちゃおうかな^^

http://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/

 

やっと(呆れ)オリジナル音声劇場版DVD発売

 投稿者:KK  投稿日:2007年 7月29日(日)22時11分29秒
   年末に「満を持して(爆笑)」ファースト劇場版のオリジナル音声バージョンのDVDがセット販売されますね(半年たったらばら売りするつもりでしょうが)。「特別変w」は散々な評価だったので、何れは出ると思っていましたが、これだってバンダイとサンライズにとって「計算通り」なのでしょう。結局は買ってしまうガンオタの悲しい性(苦笑)。
 2CHでは「ブルーレイが出るまで待つ」という書き込みもありますが、何時新規格が統一されるのでしょうか?従来の規格と互換性が無いのならまた「消費者無視」の展開になりかねませんが・・・
 

3DのGNO2

 投稿者:HOSHI  投稿日:2007年 7月21日(土)23時21分38秒
   GNOからGNO2の進化の一つに、3Dの戦闘画面というのがあります。これはつまり
GNOはMSたちが2Dの画面で動き回るのに対して、GNO2は3Dで描画される
ということです。もっとも、GNOも別に2Dの駒状のものが動くわけではなく、3Dで
どっちの方向に向いてもいいようにいろんな絵のパターンが用意されており、それらが
動くわけですから立派な擬似3Dなのですが。

 実はGNO2を始めてから、ずっと3Dのカメラアングル固定でやってたのですが、
これだと視点ポイントがいつも一緒なので、ちゃんと3Dで描画していても(パソコン内
では難しいことやっていても)、そりゃ少しはカメラが動いたりとかはしますが、見た目の
効果は結局GNOとそんなに変わらないのでした^^

 別に今まで気にもしていなかったのですが、これですと描かれるMSもちっちゃいし、
そんなに描き込まれているようにも見えないので、正直、「そんなにたいしたもんじゃ
ないよな」とずっと思っていました。

 ところが、この前ふとしたことからカメラをフリーにしてみました。フリーにすると
戦闘画面がグルグル回せるようになるのです。これだとMSがどっちの方向からも見られます。
敵に攻めてく感じを盛り上げるために自分の部隊を背中から眺めるような視点でも見られるし、
逆に自分の部隊を正面から見るようにして、勇姿を眺めて悦に入ることもできます^^
これぞ、内部で計算して描画しているホントの3Dの面目躍如です。

 しかも、そのままほっとくと、バグなのかなんなのか描画されるMSがどんどん大きく
(アップに)なっていくのです。すると、ちっちゃいまま眺めていたときは気が
つかなかったのですが、MSが思っていたよりずっと細かく描き込まれていたことが
浮かび上がってきたのでした。

 バカにしていたのとは大違い。リアルなモールド、そしてそのパネル面への金属の煤けた
ような感じや塗装の剥げたような質感、おまけにマーキングなどもあり、まるでよくできた
PGのプラモデルのように重量感もあるのでした。

 プラモデル作らなくなって久しいので、このゲームでプラモデル作った気になって、
いろいろなMSをジロジロ眺めてます^^

 もうこのゲーム何年もやってるのに、今まで気がつかなかった自分が、もったいないやら
恥ずかしいやら……^^ GNO2やられてる方の中で、まだこの3Dのカメラフリーモードを
ご体験してない方は、ちょっと試してみてください。損はさせません。え、今ごろ何
言ってるんだって? 面目ない^^

>KKさん
 良い「ガンダムごっこ」ならできるといいのですが^^
 それはそうと、なんかDVD溶けるらしいですね^^
 でもシャア専用グッズというかアイテムな点がキモだから、買った人は慌ててもう電源は
入れないようにして、あとは大事に取っとくんじゃないですかねw いわくがついてよけい
嬉しいというか、絶対手放さないぞ、みたいな……^^

http://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/

 

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